金銅仏(ブロンズ像)となる原形を造ります。
ブロンズ像の原形制作は、蜜蝋や粘土などの塑形素材を使用することが多いのですが、今回は慣れている木彫で原型を造ることにしました。
この像は雲に乗ってお迎えに来る姿です。
のこりの五像はこのような姿で、像高が約 35cmです。
木地を仕上げ、塗料を塗ってみました。右手に持つものは錫杖の代わりの竹ひごです。もう少し長いほうが良さそうです。左手には小さな宝珠をのせいています。
頭光は銅で造りますが、今はまだ型紙の状態です。
これからシリコンで型取りをして石膏原形を造り、細部をまとめます。
蝋型鋳造で造りました。
色は渋めの鉄漿で仕上げます。
銅製の頭光、胸飾り、錫杖を取り付けて完成です。
合掌するこの形が5体で、雲に乗る像とあわせて六地蔵です。